板情報と出来高で読む短期リバーサル——DOMと注文フローの実践ガイド

板読み

本稿では、板情報(Depth of Market: DOM)と出来高データを用いて、短期の反転(リバーサル)局面を狙うトレード手法を体系的に解説します。板読みは感覚的・属人的になりがちですが、数量化した指標と再現性のあるルールで運用すれば、初心者でも段階的に習得できます。本稿は「なぜそう動くのか」という需給の源泉を言語化し、具体的なエントリー/エグジット・無効化条件・資金管理・検証方法までを一気通貫で示します。

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このガイドのゴール

目標はシンプルです。短時間で価格を押し戻す「吸収」「投げ」「狩り」といった需給イベントを板・出来高・約定フローから早期に検知し、統計的に優位なリバーサルセットアップへ変換します。勝率だけでなく、損益分布の歪み(右裾の伸び)を意識し、平均損失を限定しながら大きめの利幅を確保する設計を目指します。

板の基礎と用語整理

板情報は価格ごとの待機注文(指値)の集計です。ベストビッド/ベストアスクの間にはスプレッドがあり、ティックサイズは最小価格単位です。マッチング方式は市場により異なり、価格優先・時間優先が一般的ですが、比例配分要素を持つ市場もあります。こうした仕様差は「どこで詰まりやすいか」「どの板厚が実力を持つか」に影響するため、対象市場のルールを把握することが前提になります。

フローベース指標の中核:不均衡(OBI)と深度構造

最上段の気配だけでなく、複数段の板厚を重み付きで集計した板不均衡(Order Book Imbalance, OBI)は即時的な押し戻し圧力を測るのに有効です。例えば、上位{1..5}段の累積数量を用い、(BidDepth – AskDepth) / (BidDepth + AskDepth) で規格化します。+1に近いほど買い支えが強く、-1に近いほど売り圧が強いと解釈します。ただし、見せ板・キャンセルに弱いため、次節のキャンセル率と組み合わせることで信頼度を補強します。

キューダイナミクスとキャンセル率

同じ板厚でも、約定直前で消える注文が多ければ支えにはなりません。よって、「価格帯別キャンセル率(一定時間内に予約→取消された数量比率)」と「キュー順位推定(先頭から約定までの待ち行列位置推定)」を併用します。具体的には、同一価格帯に新規出現→短時間で消滅するロットが連発する場合、見せ板的で押し戻し力は弱いと評価します。反対に、減りが遅く、テープでも成行ヒットが継続して消化されるなら実需の可能性が高まります。

アイスバーグ注文の痕跡

アイスバーグは表示数量を小さく見せつつ、約定が進むと裏の在庫が補充される注文です。検出の手掛かりは、同一価格での連続ヒットにも関わらず板厚が一定以上を保ち続ける挙動や、約定単価の分散が小さい状態での出来高蓄積です。これを「吸収」と呼び、価格が同意方向へ進みにくい環境が生まれます。吸収直後の反転は高いリスクリワードを提供しやすく、セットアップの主役になります。

テープと出来高プロファイル:CVD/POC/HVN/LVN

約定テープを買い成行・売り成行に符号付けして累積差を取ると、CVD(Cumulative Volume Delta)になります。価格は短期的にCVDの拡張に追随しやすい一方、吸収が働くと「CVDは進むのに価格は進まない」背離が出ます。出来高プロファイルでは、当日内の最頻出来高価格(POC)と、高ボリュームノード(HVN)、低ボリュームノード(LVN)を識別します。LVNは通過が速く、POC/HVNは滞留しやすいため、反転の候補になります。

11の即戦力セットアップ

以下はルール化しやすく、初心者でも再現できるセットアップです。各セットアップは「条件→エントリー→利確/損切り→無効化」の順に記述します。

1) 吸収後の小反発フェード:同一価格帯で成行ヒットが連続、板は補充されて厚みを維持(アイスバーグ痕跡)。直後の逆方向プルバックでエントリー。無効化は吸収帯の突破。

2) OBI極端+キャンセル低率の支点回帰:±0.6以上のOBIと、該当帯のキャンセル率が低い。逆方向の小足反転をトリガーにIN。スプレッド分+αで利確、支点割れで撤退。

3) CVD拡張 vs 価格停滞の背離リバーサル:CVDは伸びるのに価格が伸びず、吸収が示唆される時に逆張り。CVD反転もしくはPOCタッチで手仕舞い。

4) LVNジャンプの反射:薄い帯(LVN)を一気に通過後、直近HVN/POCで反発。OBIが逆側に転ぶのを確認してエントリー。

5) 開場オークションのテール返し:初動で極端な一方向約定が出たが、板に厚い吸収が出現。初動のテールを飲み込みにかかる小足確定でIN。

6) 指標直後の見せ板剥がれ:イベント直後に極厚の見せ板が連発→即キャンセル。方向過信の逆を突く。足確定まで待つ。

7) ストップラン後の即時反転:直近高安の上抜け/下抜けでテープが一気に走るが、数ティックで全戻し。吸収帯形成を確認して逆方向へ。

8) スプレッド拡大→通常回帰:不意のスプレッド拡大で成行が躊躇。板が再度詰まりはじめた瞬間に回帰方向へ。

9) キュー順位の急上昇:自分の指値の想定順位が速く進む=対側の成行が加速。直近の滞留帯で利食い、キュー後退で撤退。

10) 指値→成行スイッチ:厚い指値が一定時間減らず、突然テープに成行が走り出す転換点。モメンタム短期取り。

11) アイスバーグの終端抜け:長時間維持された吸収帯が急に枯れて突破。ブレイク方向の順張りだが、初押し限定。

ルール設計:条件・エントリー・エグジット・無効化

全セットアップに共通する骨格は次の通りです。条件は「板(OBI/キャンセル/吸収)」「テープ(CVD/成行比率)」「価格構造(POC/HVN/LVN/直近高安)」の3レイヤーで必ず2つ以上を一致させます。エントリーは小足確定もしくは指値先回りの2択。エグジットは部分利確(1R)→トレール(直近スイング/移動POC)→時間切れ決済の優先順。無効化はセットアップの根拠が崩れた瞬間(吸収帯の突破、CVD再拡張、OBIの反転)に即時実行します。

資金・執行管理:スリッページと手数料を織り込む

短期戦では手数料とスリッページが勝敗に直結します。検証でも必ず片道/往復コスト、平均スリッページ(イベント時は拡大)を入れて実現損益で評価します。成行多用なら滑り上振れを想定し、板が厚い帯でのみサイズを増やすポリシーが有効です。部分利確とトレールを併用することで、勝率の変動に依存しない形でPF(プロフィットファクター)を安定化できます。

マルチアセット適用のポイント

日本株・米株はオークションやティックサイズの影響、先物はロール期や限月間スプレッド、FXは流動時間帯と仲値・Fix、暗号資産は週末の板薄と資金調達率(ファンディング)の歪みに注意します。板読みのロジック自体は共通ですが、各市場のマイクロストラクチャに合わせたパラメータ調整が必要です。

実運用ワークフロー例

1) ウォッチリストを作成し、前日POC/当日初期バランス/主要HVN・LVNをマーキングします。2) 開場前にニュース・イベントを整理。3) セッション開始後はOBI・キャンセル率・CVDをリアルタイム表示。4) セットアップ発生時は定型フローに従い、記録シートへ根拠・実行・結果・改善点を記入します。5) 週次で分布統計を更新し、ルール逸脱の頻度と理由をレビューします。

検証(バックテスト)の組み立て方

イベント駆動型の検証を推奨します。トリガーは「OBI閾値到達」「同一価格での連続成行x件」「直近高安のストップラン検知」「POC/HVNタッチでの反応」など。サンプル外期間を十分に取り、曜日・時間帯・ボラティリティの状態(ATRやVIX相当)で分解します。最終評価は勝率ではなく、Rマルチプル分布、PF、最大ドローダウン、連敗長、リアライズドショープレシオで判断します。

ケーススタディ

事例A:日本株・寄り直後の吸収からの反転——寄り付きで売り成行が集中。ベストビッドに厚い板が補充され続け、CVDはマイナス拡張でも価格が下がらない。小足反転でロング、初戻りで分割利確、吸収帯割れで全カット。

事例B:USD/JPY・Fix前の見せ板剥がれ——上方向の厚い気配がイベント直前に出現するが、テープは細くキャンセル率が高い。指標直後に見せ板が剥がれ、逆方向へ急反転。反転確認でショート、スプレッド正常化で利確。

事例C:BTC先物・週末のLVNジャンプ——板が薄い時間帯にLVNを一気通過。直近HVNで反射、OBI反転を待ってロング。POCタッチで手仕舞い。

失敗パターンと回避策

吸収と見せ板の取り違い、ニュースによるレジーム転換無視、薄商い時間帯の過度なサイズ、利確遅れによる含み益の蒸発などが典型です。ルールは「根拠3点中2点崩れ」で即時撤退、イベント日はサイズ半減、板薄時間帯はスキップなど、前もって決めておくと裁量ブレを抑制できます。

簡易アルゴ設計のヒント

最低限、(1) OBI、(2) 価格帯別キャンセル率、(3) CVD、(4) プロファイル(POC/HVN/LVN)を時系列に落とし、イベント発火→執行→管理の状態機械を実装します。成行/指値の使い分けは「薄い帯は成行」「厚い帯は指値先回り」で単純化します。ログは根拠と決裁理由を必ず文字列で残し、後学の材料にします。

学習プラン

初週は用語と可視化、2〜3週目でセットアップ2〜3個に絞って練習、4週目からサイズを漸増します。毎週のレビューで「良い損切り」を可視化し、損切りをコストではなく優位性維持の投資と捉え直すことが上達の近道です。

まとめ

板と出来高は「いまここ」の需給を映し出します。価格の背後にある人間の意思決定とアルゴのルールが作る歪みを、定量的な指標と定型の手順に落とすことで、初心者でも継続的な学習と改善が可能になります。最小のリスクで最大の学習効果を得るために、まずは小さなサイズで検証と記録を積み上げてください。

OBIの実装詳細

OBIはトップオブブックだけでなく、複数深度を指数加重で集計するとノイズ耐性が上がります。例として、深度kの重みをw(k)=exp(-λ·(k-1))とし、買い側と売り側を別々に合算します。ティックサイズが大きい市場では、同一価格に厚みが集中しやすいためλを小さく、ティックが細かい市場ではλを大きく設定します。これにより、実質的に影響力のある近傍の板を強調できます。

キャンセル率の推定手順

限られた公開フィードしかない場合でも、同一価格帯での表示数量の増減と約定数量の差分から、概算のキャンセル量を近似できます。短時間窓(例:1〜3秒)での増加分−約定分が正なら補充、負なら消化とみなし、消化のうち約定で説明できない部分をキャンセルと推定します。高頻度な見せ板はこの推定で高い比率として現れます。

CVDの符号付け方法

テープの各約定に対し、ベストアスク以上での約定を+1、ベストビッド以下での約定を-1と符号付け、数量で重み付けして累積します。ミッド付近でのクロスや指値対指値の交錯が多い市場では誤分類が増えるため、フットプリントのセル内で実勢ミッド比に応じて連続符号を割り当てると精度が向上します。

POC/HVN/LVNの算出

当日内の各価格帯で累積出来高を集計し、最大となる帯をPOC、局所的に高い帯をHVN、低い帯をLVNと定義します。時間帯で分割したPOC(セッションPOC、前場/後場POC)も実用的です。POCの跨ぎは滞留が長く、LVNは通過が速いため、利確/損切りの置き方を帯ごとに変えると設計が洗練されます。

ストップラン検知

直近の高値/安値周辺では待機ストップが集中します。ブレイク時の成行爆発を、テープの加速度や約定間隔の短縮で検知し、数ティック以内の全戻し(フェイルブレイク)を条件化すると、逆張りの初動を高精度で捉えられます。

スプレッド制御

スプレッドが拡大するとエッジは急速に痩せます。スプレッドが通常帯へ回帰する過程に限定してエントリーするか、あるいはスプレッドが縮小する直前の板詰まりを先取りする条件を加えます。

サイズ配分とロット管理

セットアップの格付け(A/B/C)に応じてロットを1/0.6/0.3に調整します。Aは根拠3点一致、Bは2点一致、Cは1点+価格構造の追い風など。これにより、総エクスポージャーを抑えながら収益の分散を改善します。

時間軸の整合

フローベースの条件は秒足〜1分足で発火しやすい一方、利確/損切りは5〜15分足の構造を尊重します。小さなトリガーで入り、大きな構造に乗るのが原則です。

誤検知を減らすフィルター

イベントカレンダーの前後数分はOBIやCVDの信頼度が低下します。フィルターで除外するか、サイズを自動的に半減します。板薄時間帯(昼休み・週末)は同様に強い制限をかけます。

実務の記録術

スクリーンショットに根拠の注釈を加え、トレードIDと紐付けます。週次で『根拠→結果』の対応を見直し、最も寄与した根拠を特定して重み付けを更新します。ルール外利確・損切りは必ずメモし、逸脱理由を可視化します。

OBIの実装詳細

OBIはトップオブブックだけでなく、複数深度を指数加重で集計するとノイズ耐性が上がります。例として、深度kの重みをw(k)=exp(-λ·(k-1))とし、買い側と売り側を別々に合算します。ティックサイズが大きい市場では、同一価格に厚みが集中しやすいためλを小さく、ティックが細かい市場ではλを大きく設定します。これにより、実質的に影響力のある近傍の板を強調できます。

キャンセル率の推定手順

限られた公開フィードしかない場合でも、同一価格帯での表示数量の増減と約定数量の差分から、概算のキャンセル量を近似できます。短時間窓(例:1〜3秒)での増加分−約定分が正なら補充、負なら消化とみなし、消化のうち約定で説明できない部分をキャンセルと推定します。高頻度な見せ板はこの推定で高い比率として現れます。

CVDの符号付け方法

テープの各約定に対し、ベストアスク以上での約定を+1、ベストビッド以下での約定を-1と符号付け、数量で重み付けして累積します。ミッド付近でのクロスや指値対指値の交錯が多い市場では誤分類が増えるため、フットプリントのセル内で実勢ミッド比に応じて連続符号を割り当てると精度が向上します。

POC/HVN/LVNの算出

当日内の各価格帯で累積出来高を集計し、最大となる帯をPOC、局所的に高い帯をHVN、低い帯をLVNと定義します。時間帯で分割したPOC(セッションPOC、前場/後場POC)も実用的です。POCの跨ぎは滞留が長く、LVNは通過が速いため、利確/損切りの置き方を帯ごとに変えると設計が洗練されます。

ストップラン検知

直近の高値/安値周辺では待機ストップが集中します。ブレイク時の成行爆発を、テープの加速度や約定間隔の短縮で検知し、数ティック以内の全戻し(フェイルブレイク)を条件化すると、逆張りの初動を高精度で捉えられます。

スプレッド制御

スプレッドが拡大するとエッジは急速に痩せます。スプレッドが通常帯へ回帰する過程に限定してエントリーするか、あるいはスプレッドが縮小する直前の板詰まりを先取りする条件を加えます。

サイズ配分とロット管理

セットアップの格付け(A/B/C)に応じてロットを1/0.6/0.3に調整します。Aは根拠3点一致、Bは2点一致、Cは1点+価格構造の追い風など。これにより、総エクスポージャーを抑えながら収益の分散を改善します。

時間軸の整合

フローベースの条件は秒足〜1分足で発火しやすい一方、利確/損切りは5〜15分足の構造を尊重します。小さなトリガーで入り、大きな構造に乗るのが原則です。

誤検知を減らすフィルター

イベントカレンダーの前後数分はOBIやCVDの信頼度が低下します。フィルターで除外するか、サイズを自動的に半減します。板薄時間帯(昼休み・週末)は同様に強い制限をかけます。

実務の記録術

スクリーンショットに根拠の注釈を加え、トレードIDと紐付けます。週次で『根拠→結果』の対応を見直し、最も寄与した根拠を特定して重み付けを更新します。ルール外利確・損切りは必ずメモし、逸脱理由を可視化します。

OBIの実装詳細

OBIはトップオブブックだけでなく、複数深度を指数加重で集計するとノイズ耐性が上がります。例として、深度kの重みをw(k)=exp(-λ·(k-1))とし、買い側と売り側を別々に合算します。ティックサイズが大きい市場では、同一価格に厚みが集中しやすいためλを小さく、ティックが細かい市場ではλを大きく設定します。これにより、実質的に影響力のある近傍の板を強調できます。

キャンセル率の推定手順

限られた公開フィードしかない場合でも、同一価格帯での表示数量の増減と約定数量の差分から、概算のキャンセル量を近似できます。短時間窓(例:1〜3秒)での増加分−約定分が正なら補充、負なら消化とみなし、消化のうち約定で説明できない部分をキャンセルと推定します。高頻度な見せ板はこの推定で高い比率として現れます。

CVDの符号付け方法

テープの各約定に対し、ベストアスク以上での約定を+1、ベストビッド以下での約定を-1と符号付け、数量で重み付けして累積します。ミッド付近でのクロスや指値対指値の交錯が多い市場では誤分類が増えるため、フットプリントのセル内で実勢ミッド比に応じて連続符号を割り当てると精度が向上します。

POC/HVN/LVNの算出

当日内の各価格帯で累積出来高を集計し、最大となる帯をPOC、局所的に高い帯をHVN、低い帯をLVNと定義します。時間帯で分割したPOC(セッションPOC、前場/後場POC)も実用的です。POCの跨ぎは滞留が長く、LVNは通過が速いため、利確/損切りの置き方を帯ごとに変えると設計が洗練されます。

ストップラン検知

直近の高値/安値周辺では待機ストップが集中します。ブレイク時の成行爆発を、テープの加速度や約定間隔の短縮で検知し、数ティック以内の全戻し(フェイルブレイク)を条件化すると、逆張りの初動を高精度で捉えられます。

スプレッド制御

スプレッドが拡大するとエッジは急速に痩せます。スプレッドが通常帯へ回帰する過程に限定してエントリーするか、あるいはスプレッドが縮小する直前の板詰まりを先取りする条件を加えます。

サイズ配分とロット管理

セットアップの格付け(A/B/C)に応じてロットを1/0.6/0.3に調整します。Aは根拠3点一致、Bは2点一致、Cは1点+価格構造の追い風など。これにより、総エクスポージャーを抑えながら収益の分散を改善します。

時間軸の整合

フローベースの条件は秒足〜1分足で発火しやすい一方、利確/損切りは5〜15分足の構造を尊重します。小さなトリガーで入り、大きな構造に乗るのが原則です。

誤検知を減らすフィルター

イベントカレンダーの前後数分はOBIやCVDの信頼度が低下します。フィルターで除外するか、サイズを自動的に半減します。板薄時間帯(昼休み・週末)は同様に強い制限をかけます。

実務の記録術

スクリーンショットに根拠の注釈を加え、トレードIDと紐付けます。週次で『根拠→結果』の対応を見直し、最も寄与した根拠を特定して重み付けを更新します。ルール外利確・損切りは必ずメモし、逸脱理由を可視化します。

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