ギャップアップ後の窓埋めを狙う寄り付き逆張りスキャルピング:朝の需給の歪みを味方にする具体手順

株式デイトレード

株のデイトレは「材料が出た銘柄を買えば勝てる」という単純な話ではありません。特に前日比で大きくギャップアップ(窓を開けて上に飛ぶ)した局面は、買いが強そうに見えても、寄り付き直後に一度“窓埋め”方向へ戻ることが珍しくありません。本記事は、このギャップアップ後の窓埋めを、寄り付き直後の短時間で取りにいく逆張りスキャルを、初心者でも再現できるように「銘柄選定→寄りの観察→エントリー→撤退」まで手順化します。

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  1. ギャップアップと「窓埋め」が起きる構造
  2. この手法が向いているギャップの種類
    1. 1)需給主導のギャップ(窓埋めが起きやすい)
    2. 2)ファンダ主導のギャップ(窓埋めが起きにくい)
  3. 前夜〜朝の銘柄選定:窓埋め候補を“スクリーニング”する
    1. チェック1:ギャップ率は+3%〜+12%を主戦場にする
    2. チェック2:前日終値〜当日寄り想定の間に「節目」があるか
    3. チェック3:板が薄すぎる銘柄は避ける(ただし例外あり)
  4. 寄り付き直後の観察ポイント:入る前に“3つだけ”見ろ
    1. ポイント1:寄り値の位置(どこで寄ったか)
    2. ポイント2:初動の歩み値(約定の連続性)
    3. ポイント3:最初の押しの「戻りの弱さ」
  5. エントリーの具体ルール:初心者が迷わない形に落とす
    1. 前提:あなたが使うのは「現物の売り(空売り)」か「信用売り」か
    2. ルールA:寄り後1〜3分で「高値更新できない」を確認してから
    3. ルールB:5分足の最初の足で“上ヒゲ”が出たら優先度アップ
    4. ルールC:エントリーは「戻り売り」だけに限定する
  6. 利確と損切り:スキャルの勝率は“出口設計”で決まる
    1. 損切り(ストップ)は「戻り高値の上」に置く
    2. 利確は「第一目標=前日高値」「第二目標=前日終値」で分割する
    3. 時間の損切り:寄りから15〜25分で決着しないなら撤退
  7. よくある失敗パターンと回避策
    1. 失敗1:強材料ギャップに逆張りして踏まれる
    2. 失敗2:寄り直後に飛び乗って逆行する
    3. 失敗3:窓埋めを欲張りすぎて利益を吐き出す
  8. 実戦の「朝ルーティン」:再現性を上げるための手順書
  9. 具体例:窓埋めが成功しやすい日の値動きシナリオ
  10. 窓埋め逆張りスキャルのリスク管理:最初に決めるべき3つ
    1. 1)1回の損失上限(例:口座の0.3%〜0.7%)
    2. 2)“触らない日”の条件
    3. 3)検証の単位は「同じ条件の20回」
  11. まとめ:窓埋めは「朝の歪み」を取る。型を固定して検証せよ
  12. 板・歩み値を「読みすぎない」ための実用テンプレ
    1. テンプレ1:上の板に「同じ価格で厚い売り」が出てきたら警戒
    2. テンプレ2:売りの歩み値が“連続”し始めたら、戻り売りの準備
    3. テンプレ3:下の板が急に薄くなったら“滑り”を想定してロットを落とす
  13. 注文の出し方:成行を減らし、逆指値で事故を防ぐ
    1. 基本は指値→約定後すぐ逆指値(損切り)を入れる
    2. スプレッドが広い銘柄は「入る前に負けている」
  14. 練習方法:本番前にやるべき“3段階の検証”
    1. 段階1:チャートを見て「窓埋めが起きた日」を20本集める
    2. 段階2:リアルタイムで「エントリーしない観察」を1週間やる
    3. 段階3:最小ロットで「損切りだけ上手くなる」

ギャップアップと「窓埋め」が起きる構造

ギャップアップは、前日の終値より高い価格帯で朝の気配が形成され、そのまま寄り付く現象です。ギャップを作った時点で、チャート上は前日の高値〜当日の寄り値の間に取引履歴が薄い“空白”ができます。窓埋めとは、この空白を価格が埋めにいく動きです。

なぜ窓埋めが起きるのか。結論は寄り付き時点の需給が「買いに偏りすぎている」からです。朝の情報で飛びつく個人の成行買い、前日から仕込んでいた短期勢の利確売り、空売り勢の買い戻し(寄りで終わることも多い)などが一斉にぶつかり、寄った瞬間に“買いの燃料”が一旦枯れます。燃料が枯れると、価格は「前日の取引があった価格帯」へ戻りやすく、結果として窓埋めが起きます。

重要なのは、窓埋めは「必ず起きる」わけではなく、起きやすい条件がある点です。逆張りで利益を狙うなら、条件を外したときに小さく負け、条件が揃ったときだけ大きく取りにいく設計が必要です。

この手法が向いているギャップの種類

ギャップアップには大きく2種類あります。初心者が最初に触るべきなのは前者です。

1)需給主導のギャップ(窓埋めが起きやすい)

例:テーマ物色、ランキング上位への資金流入、PTSでの過熱、SNSでの話題化など。材料は弱い/曖昧なのに買いが先行し、板が薄い銘柄で値が飛びやすい。こういう日は寄りの成行が一巡したあとに“冷静さ”が戻り、窓埋め方向への押しが出やすいです。

2)ファンダ主導のギャップ(窓埋めが起きにくい)

例:上方修正、想定以上の決算、TOB、業績の構造変化など。買い手の平均保有期間が長くなりやすく、寄りから押しても下がり切らず、むしろ押し目買いで再上昇しやすい。初心者が逆張りで入ると、踏まれて損切りしやすいゾーンです。

判別は完璧でなくて構いません。ただ、「強い材料ギャップは触らない」というルールだけで、無駄な大損が激減します。

前夜〜朝の銘柄選定:窓埋め候補を“スクリーニング”する

寄り付き直後は時間がありません。事前に候補を3〜8銘柄に絞り、寄りの値動きだけに集中できる状態を作ります。ここでは“無料でできる”現実的な選び方に落とします。

チェック1:ギャップ率は+3%〜+12%を主戦場にする

ギャップ率が小さすぎる(+1%程度)と、窓埋めしても値幅が取れず、手数料・スプレッド負けになりがちです。逆に大きすぎる(+15%〜)と、ボラは魅力ですが「寄らず」や急反転のリスクが跳ね上がります。最初は+3%〜+12%くらいを中心に、勝ちパターンを集めてください。

チェック2:前日終値〜当日寄り想定の間に「節目」があるか

窓埋めの“行き先”を具体化します。行き先が曖昧だと、利確も損切りも迷います。目安は次の3つです。

  • 前日高値:窓埋めの第一到達点になりやすい
  • 前日終値:完全窓埋めの到達点(ただし到達前に反発も多い)
  • 5分足VWAP(寄り後に形成):短期勢が意識しやすい動的な節目

例えば、前日高値が明確な水平線として機能しているなら、「寄りからの下げは前日高値で一旦止まりやすい」=利確ポイントが明確になります。

チェック3:板が薄すぎる銘柄は避ける(ただし例外あり)

板が薄いと急落が速く、窓埋めは取りやすい一方で、逆行したときに損切りが滑りやすい。初心者はまず、寄り前の気配で上下の板が一定量ある銘柄(出来高が日中に乗りやすい銘柄)を選びましょう。例外は「ストップ高近辺の低位株」などで、別ロジックになります。最初は混ぜない方が安全です。

寄り付き直後の観察ポイント:入る前に“3つだけ”見ろ

寄り付きは情報過多になりがちです。初心者は、次の3点だけに絞るとブレません。

ポイント1:寄り値の位置(どこで寄ったか)

理想は「高く寄りすぎた」形です。具体的には、寄り値が前日終値から大きく乖離し、さらに寄り値が「寄り前高値(気配の上限)に近い」ほど、寄り天になりやすく、窓埋めが起きやすいです。

逆に、寄り前に一度売られて気配が落ち、寄り値が前日高値付近まで沈んでから寄ると、すでに窓埋めが進んだ状態です。その場合は逆張りの旨味が薄く、見送る判断が合理的です。

ポイント2:初動の歩み値(約定の連続性)

寄った瞬間の歩み値で見たいのは「成行買いが一巡したか」です。サインは単純で、上の板を食い上げるスピードが鈍る同じ価格帯で約定が滞留する成行買いが減って指値買い中心になるなど。ここで“買いの勢いが落ちた”と判定できれば、窓埋め方向の下げが出る確率が上がります。

ポイント3:最初の押しの「戻りの弱さ」

逆張りスキャルは、下げ始めてから入るのが基本です。ただし下げ始めはノイズも多い。そこで、いったん下げた後の小さな戻り(リバウンド)が弱いかを確認します。戻りが弱い=上値に売りが厚い=窓埋め継続の可能性が高い、という読みです。

エントリーの具体ルール:初心者が迷わない形に落とす

ここからが本題です。逆張りといっても、闇雲に売る(空売りする)と危険です。そこで、エントリーは「条件が揃ったら小さく入る」に固定します。

前提:あなたが使うのは「現物の売り(空売り)」か「信用売り」か

窓埋めを狙う逆張りは、基本的に空売り(信用売り)になります。ただし初心者で信用取引に不慣れなら、いきなり空売りに突っ込むのは避けた方がいい。代替として、同じロジックを「寄り付き後の押し目を買わない(見送る)」練習から始め、次に“買い”で逆方向の短期反発を取る練習へ進むと事故が減ります。

以下は信用売りを想定したルールです。信用売りができない場合も、観察の型はそのまま使えます。

ルールA:寄り後1〜3分で「高値更新できない」を確認してから

寄った直後は最も危険です。買いの本尊が残っていることがあるからです。そこで、寄り後1〜3分の間に「寄り直後高値を更新できない」または「更新してもすぐ叩かれる」を確認します。これが最初のフィルターになります。

ルールB:5分足の最初の足で“上ヒゲ”が出たら優先度アップ

最初の5分足が上ヒゲで終わるのは、買いが叩かれた証拠です。特に、上ヒゲの先端付近で出来高が増え、終値が寄り値付近まで戻るなら、短期の天井形成が起きています。この形は窓埋めが起きやすい「型」なので、優先的に監視します。

ルールC:エントリーは「戻り売り」だけに限定する

下げ始めを追いかけると、戻りで刈られます。そこでエントリーを戻り売りに限定します。具体例として、寄り後に100円下げた→30〜50円戻した→その戻りが止まり再下落しそう、という局面で入ります。

値段で言うと、前日終値1,000円、寄り1,080円、寄り後高値1,100円の銘柄が、1,060円まで下げたあと1,075円まで戻した。戻りが1,075円で止まり、板の買いが薄く、歩み値も売り優勢に戻った。このとき1,070〜1,075円で小さく売り建て、窓埋め方向(前日高値やVWAP)を狙う、というイメージです。

利確と損切り:スキャルの勝率は“出口設計”で決まる

初心者の失敗は、入ることよりも、利確と損切りが曖昧なことです。窓埋め狙いは値幅が出る反面、反転も速い。だから出口は機械的にします。

損切り(ストップ)は「戻り高値の上」に置く

戻り売りをしたなら、損切りは戻り高値を超えたところに置くのが筋です。上の例なら、戻りが1,075円で止まった想定なので、損切りは1,080円超(板の状況次第で+1〜+2ティック余裕)に置きます。損切り幅を先に決め、許容損失からロットを逆算してください。

利確は「第一目標=前日高値」「第二目標=前日終値」で分割する

窓埋めの道中には反発が必ずあります。だから、利確は分割が強い。第一目標を前日高値に置き、そこで半分利確。残りは前日終値(完全窓埋め)を狙う。ただし完全窓埋めまで行かない日も多いので、残りは5分足VWAPを明確に上抜けたら撤退など、トレーリングの条件を入れると現実的です。

時間の損切り:寄りから15〜25分で決着しないなら撤退

この手法は「朝の需給の歪み」を取ります。歪みが解消される時間帯を過ぎると優位性が落ちます。目安として、寄りから15〜25分経っても窓埋め方向に伸びないなら、建値付近で撤退して次へ移る方がトータルで勝ちやすいです。

よくある失敗パターンと回避策

失敗1:強材料ギャップに逆張りして踏まれる

決算や上方修正は押し目買いが強い。寄り直後に一瞬下げても、機関の買いが入ってV字回復しやすい。回避策は単純で、強材料は触らない。材料の強さが判断できない日は、値動きが落ち着くまで待つ。これだけで致命傷が減ります。

失敗2:寄り直後に飛び乗って逆行する

寄り直後は本尊の“最後の買い上げ”が残ることがある。ここで売ると上ヒゲで刈られます。回避策は、1〜3分待つ、そして「高値更新できない」を確認すること。待つのは損ではありません。待つことで“避けられる負け”が劇的に増えます。

失敗3:窓埋めを欲張りすぎて利益を吐き出す

前日終値まで到達する日は気持ちいいですが、毎回ではありません。第一目標で半分取るだけで、精神が安定し、残りの建玉を冷静に扱えます。回避策は、分割利確をルール化することです。

実戦の「朝ルーティン」:再現性を上げるための手順書

初心者が再現するには、毎朝同じ手順でやるのが最短です。

  • 前夜:ランキング(値上がり率、出来高急増)と材料を確認し、候補を10→5に絞る
  • 朝8:50〜:ギャップ率と板、前日高値・終値の位置関係を確認し、最終候補を3〜8にする
  • 9:00〜:寄り値の位置、歩み値の勢い、最初の押しの戻りの弱さだけを観察
  • 条件が揃った銘柄だけ:戻り売りで小さく入る。損切りは戻り高値上、利確は前日高値で半分
  • 寄りから15〜25分で決着しない:時間損切りで撤退し、後場に資金を残す

ポイントは「全部やろうとしない」こと。毎日1回でもいいので、同じ型で“検証できるトレード”を積み上げることが、上達の最短距離です。

具体例:窓埋めが成功しやすい日の値動きシナリオ

ここでは数字でイメージを固定します(実在銘柄ではない例です)。

前日終値:1,000円/前日高値:1,030円。朝の気配は1,090〜1,110円で推移し、9:00に1,105円で寄り付き。寄り直後に1,120円まで上げるが、歩み値の連続買いが鈍り、1,085円まで下落。ここで1,100円まで戻すが、板の上に厚い売りが出て、再度1,080円を割る。ここが戻り売りのポイントです。

このとき、1,095円で売り建て、損切りは戻り高値上の1,103円(-8円)。第一利確は前日高値の1,030円近辺。値幅は+65円と大きいですが、途中で反発するので、1,040〜1,035円で半分利確、残りは1,020円割れで伸ばす。結果として完全窓埋め(1,000円)まで到達しなくても、前日高値までの“部分窓埋め”で十分な期待値が出ます。

窓埋め逆張りスキャルのリスク管理:最初に決めるべき3つ

最後に、初心者が必ず先に決めるべき事項を明確化します。

1)1回の損失上限(例:口座の0.3%〜0.7%)

逆張りは連敗が起きます。連敗しても続けられる損失幅に落とし、ロットを自動的に小さくするのがプロの作法です。金額を先に固定し、損切り幅で株数を決めます。

2)“触らない日”の条件

相場全体が大幅上昇で強い日、指数寄与度の大きい銘柄が主導している日、重要イベント前後などは、個別の窓埋めロジックが崩れやすい。初心者は「触らない日」を先に決めた方が成績が安定します。

3)検証の単位は「同じ条件の20回」

1回勝った負けたで判断しない。ギャップ率、板の厚み、材料の強さ、寄り後の形が近いものを20回集め、勝率と平均損益を見ます。これができると、手法は“再現性のあるビジネス”になります。

まとめ:窓埋めは「朝の歪み」を取る。型を固定して検証せよ

ギャップアップ後の窓埋めは、寄り付きの成行が一巡した後に起きる“需給の正常化”です。初心者が勝つコツは、派手な値動きを追うことではなく、条件が揃うまで待ち、戻り売りで入り、出口を機械化すること。最初はロットを小さく、毎朝同じ手順で検証し、あなたの得意なギャップ条件を見つけてください。

板・歩み値を「読みすぎない」ための実用テンプレ

板読みは奥が深いですが、初心者が全部を理解しようとすると、結局エントリーがブレます。ここでは窓埋め逆張りに特化した“最低限の見方”だけをテンプレ化します。

テンプレ1:上の板に「同じ価格で厚い売り」が出てきたら警戒

寄り直後に上昇が止まる典型は、同じ価格(例えば1,100円)に厚い売り板が出て、買いがそれを何度も叩くが抜けない状態です。ここで重要なのは「厚い板がある」ことより、厚い板があるのに約定が進まないことです。約定が進まない=買いが想定より弱い=窓埋めに向かう確率が上がります。

テンプレ2:売りの歩み値が“連続”し始めたら、戻り売りの準備

歩み値は、単発の売りが出ただけでは判断しません。売りが2〜3回続き、しかも売りのサイズが買いより目立つ(例:買いは100株刻み、売りは1,000株が混じる)なら、短期の主導権が売りに移っている可能性があります。ここで下げを追うのではなく、「一度戻ったところ」を待つのがルールCです。

テンプレ3:下の板が急に薄くなったら“滑り”を想定してロットを落とす

窓埋め方向に動くとき、板の買いが消えていく(買い板が引っ込む)ことがあります。これが起きると下げは速い反面、損切りも滑りやすい。板が薄いと感じたら、同じルールでもロットを半分に落としてください。勝ちやすさより、生き残りが優先です。

注文の出し方:成行を減らし、逆指値で事故を防ぐ

初心者の損失の多くは「焦って成行」「損切りが遅れて成行」という2パターンです。窓埋め逆張りは一瞬で逆行することがあるので、注文は“事前設計”が効きます。

基本は指値→約定後すぐ逆指値(損切り)を入れる

戻り売りは、狙った価格帯(例:戻りの1,070〜1,075円)に指値を置き、約定したらすぐに逆指値で損切り(例:1,080円超)を入れます。これで「見ていない間に踏まれる」を防げます。最初は利確も指値で置いてよいですが、慣れたら“部分利確+残りはVWAP抜けで撤退”のように裁量を足すと改善します。

スプレッドが広い銘柄は「入る前に負けている」

同じ窓埋めでも、スプレッドが広い銘柄は期待値が落ちます。例えば板が飛んでいて、売り気配と買い気配の差が大きい銘柄は、入った瞬間に含み損を抱えやすい。初心者はスプレッドの狭い銘柄を優先し、“取りやすいけど危ない”銘柄を意図的に捨てるのが賢いです。

練習方法:本番前にやるべき“3段階の検証”

資金を守りながら上達するには、いきなり本番フルロットでやらないことです。おすすめは次の順番です。

段階1:チャートを見て「窓埋めが起きた日」を20本集める

まず過去チャートで、ギャップアップ後に窓埋めした日の形だけを集めます。寄り値の位置、最初の5分足の形、前日高値までの到達、反発の場所。これをメモすると、あなたの頭の中に“成功パターンの写真”が溜まります。

段階2:リアルタイムで「エントリーしない観察」を1週間やる

実戦はスピード感が違います。そこで、1週間はエントリーせず、寄りから25分だけ監視し、ルールA〜Cが揃ったか、揃ったならどこで入るべきか、損切りと利確はどこかを紙に書きます。これで“焦り”が減ります。

段階3:最小ロットで「損切りだけ上手くなる」

勝つ練習より先に、負けを小さくする練習です。最小ロットで入り、逆指値を置き、想定どおりに損切りできたかだけを評価します。損切りが安定して初めて、利確の最適化に進めます。

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