BDI反転を起点に海運株の押し目を獲る:市況指標×需給で組み立てる戦略

株式トレード

今回のテーマは「BDI反転確認後の押し目」です。BDI(Baltic Dry Index:バルチック海運指数)の“反転”を早期シグナルとして捉え、海運株(日本の海運大手・関連銘柄)を押し目で拾うための実践手順を、初心者でも再現できるレベルまで分解します。

結論から言うと、BDIは「海運株を買う理由」そのものではありません。BDIは相場の空気(需給の傾き)を数週間~数か月先に先読みしやすい“外部変数”です。これを、株価側のテクニカル(押し目の形)需給(売り圧の枯れ)でフィルタリングすると、雑音の多い海運株を“勝ち筋のある場面”だけ触る戦略に落とし込めます。

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  1. BDIとは何か:まずは「見ているもの」を誤解しない
  2. 「反転確認」の定義:雰囲気ではなくルールで決める
  3. 海運株の“押し目”はどこか:初心者が迷わない基準
  4. なぜ「BDI反転→海運株押し目」が機能しやすいのか
  5. 具体的な実践フロー:チェック→候補選定→エントリー→管理
  6. ステップ1:BDIの地合い判定(週1回でOK)
  7. ステップ2:銘柄選定(初心者は「流動性」と「値動きの素直さ」重視)
  8. ステップ3:押し目の形を待つ(“買いたい”ではなく“買える”を待つ)
  9. ステップ4:エントリーの具体ルール(例)
  10. 損切りと利確:海運株は“伸びる時は伸びるが、逆も速い”
  11. 損切りの置き方(3パターン)
  12. 利確の考え方:分割決済で“取り逃し”と“伸ばし”を両立
  13. “BDI反転”を誤認しやすい罠と回避策
  14. 罠1:1日だけのBDI急騰に飛びつく
  15. 罠2:海運株が先に上がりきっている
  16. 罠3:海運株に固有の材料で逆回転する
  17. 初心者向け:実際の売買を想定した「数値例」
  18. トレード時間軸別の使い分け:短期と中期を混ぜない
  19. 検証のやり方:初心者が最短で上達するための手順
  20. 最後に:この戦略の本質は「地合いフィルター」
  21. 精度を上げる補助指標:BDIだけに依存しない
  22. (1)関連する市況の“同時反転”を確認する
  23. (2)先物(FFA)や傭船料の話を“方向だけ”拾う
  24. (3)株価側の需給:信用・空売り・出来高の質
  25. 資金管理:海運株はポジションサイズが勝敗を分ける
  26. パターン別の応用:3つの押し目シナリオ
  27. シナリオA:レンジ上抜け→浅い押し目(強い相場)
  28. シナリオB:急騰→深押し→二段上げ(よくあるが難度は中)
  29. シナリオC:BDI反転が先、株価が遅れて上がる(仕込みやすい)
  30. 短期トレードに落とすなら:BDIは「曜日フィルター」にする
  31. 初心者が最初にやるべき練習:売買しない検証
  32. まとめ:勝つための要点は3つだけ

BDIとは何か:まずは「見ているもの」を誤解しない

BDIは、ドライバルク(鉄鉱石・石炭・穀物など)を運ぶ船の運賃(スポット運賃)を指数化したものです。ここで重要なのは、BDIが企業の決算でも株価でもなく、さらにコンテナ運賃とも別物だという点です。

海運株は「市況株」の色が強く、運賃が上がると利益期待が先行し、運賃が下がると利益の減速が織り込まれて売られやすい。BDIはその運賃の方向感を、株価より先に変化として捉えられることがあるため、先回りに使えます。

ただしBDIは万能ではありません。指数の上下は、貨物需要だけでなく、港湾混雑、天候、船腹供給、季節性などでも動きます。だから「BDIが上がったから買う」では勝てません。必要なのは、BDIが下落トレンドを終えて反転したと判断できる局面だけを拾い、株価側の“押し目の形”でエントリーする作法です。

「反転確認」の定義:雰囲気ではなくルールで決める

反転の判断を曖昧にすると、ただの勘トレードになります。ここでは、初心者でも扱えるように、BDIの反転を次の3段階で定義します。全部を満たす必要はありませんが、満たすほど精度が上がります。

(A)下落が止まった形:直近の安値を更新できず、横ばい~小反発が続く。日次の上下に惑わされないため、3~5営業日程度の推移で見る。

(B)高値・安値が切り上がる形:短期的に「安値切り上げ→高値更新」が出る。これはトレンド転換の基本形。

(C)戻りが“継続”する形:1日だけ跳ねて終わりではなく、反発が1~2週間程度続く。BDIは株価ほど急激に反転しにくいので、継続性は重要なフィルター。

この反転判断は、BDIを完璧に当てるためではなく、「海運株を触っていい地合いか」を判定するゲートとして使います。ゲートを通過したら、次は株価の押し目を取りにいきます。

海運株の“押し目”はどこか:初心者が迷わない基準

「押し目買い」と言うと何でも押し目に見えてしまいます。ここでも基準を固定します。代表的には次の3種類です。

1)移動平均線(25日線/75日線)への回帰:上昇初動で飛び乗らず、株価が25日線付近まで押して、そこで下げ止まりの形を作ったところを狙う。市況株はボラティリティが高いので、25日線だけでなく75日線も見て、急騰後の深押しに備える。

2)直近のブレイク水準への戻り:レンジ上限を出来高を伴って上抜けた場合、その上限が“支持線”に変わることがある。そこまで戻った押し目を狙う。特に市況株はニュースで振られやすいので、ブレイク水準への回帰は再現性が高い。

3)VWAP近辺(短期トレード向け):デイトレ~数日スイングなら、直近上昇局面のVWAPを基準に“行き過ぎ→戻り”を取る。BDIは中期シグナル、VWAPは短期のエントリー精度を上げる“照準”として使う。

重要なのは、BDIが反転していないのに押し目だけ狙うと、下落トレンドの途中で“落ちてくるナイフ”を掴みやすいという点です。BDIで地合いを確認し、株価で押し目を拾う。この二段構えが核です。

なぜ「BDI反転→海運株押し目」が機能しやすいのか

機能の理由を理解しておくと、場面の選別が上手くなります。ポイントは3つです。

(1)期待形成が早い:市況株は、実績より“期待”で先に動きやすい。BDIが底打ちして戻り始めると、まだ決算に反映されていなくても「次の四半期はマシになるかも」という期待が立ち、株価が先行する。

(2)空売り・利確が溜まりやすい:下落局面で売りが積み上がっていると、反転のきっかけでショートカバーが入りやすい。初動の上げが強くなり、その後の押し目が“買い場”になりやすい。

(3)ニュースと需給のズレ:海運はニュースが多く、短期は過剰反応しやすい。BDIが反転しているなら、悪材料で一度押した局面が“押し目”として機能しやすい。逆にBDIが悪いのに好材料だけで上がった場面は、戻り売りにされやすい。

具体的な実践フロー:チェック→候補選定→エントリー→管理

ここからは、毎日/毎週の作業に落とします。初心者は「手順を固定」するだけでブレが減ります。

ステップ1:BDIの地合い判定(週1回でOK)

BDIは毎日見るより、週次で方向感を把握する方がブレません。次の3点だけ確認します。

  • 直近安値を更新しているか(更新しているなら“まだ下落”)
  • 安値切り上げ・高値更新が出ているか(出ていれば“反転候補”)
  • 反発が継続しているか(1日だけなら“ノイズ”扱い)

ここで“反転候補”になったら、海運株を監視リストに入れます。まだ買いません。

ステップ2:銘柄選定(初心者は「流動性」と「値動きの素直さ」重視)

海運株は、値動きが荒いものも多い。初心者は、まず次の条件でふるいにかけます。

  • 出来高が安定している(板が薄すぎない)
  • ギャップアップ/ダウンが多すぎない(急変が多い銘柄は難度が上がる)
  • チャートが“レンジ→上抜け”など素直な形を作っている

「有名だから」「SNSで話題だから」ではなく、自分が損切りできる値動きかで選ぶのが実務的です。

ステップ3:押し目の形を待つ(“買いたい”ではなく“買える”を待つ)

反転初動は上がりやすく、ここで飛びつくと押し目で振り落とされやすい。狙うのは“押し目”なので、以下のような形を待ちます。

  • 急騰後、出来高が落ちて調整(売りが弱い)
  • 25日線近辺、または直近ブレイク水準で下げ渋る
  • 下ヒゲや陽線で“拒否反応”が出る(安値で買いが入る)

押し目は「下がったから買う」ではなく、「下げが止まったから買う」が基本です。

ステップ4:エントリーの具体ルール(例)

ここでは、よくある“押し目の勝ちパターン”をルール化します。例として、次のセットを使います。

  • 前提:BDIが反転候補(安値更新停止+高値更新の兆し)
  • 株価:直近高値を更新して上昇トレンド入り
  • 押し目:25日線付近まで調整し、出来高が減少
  • トリガー:5分足/日足で安値切り上げ→直近の小さな戻り高値を上抜け

この「安値切り上げ→小さな高値更新」は、押し目買いの王道です。初心者はこれだけで十分勝負になります。

損切りと利確:海運株は“伸びる時は伸びるが、逆も速い”

市況株で一番大事なのは、損切りを躊躇しない設計です。押し目買いは、支持線が壊れたら前提が崩れます。損切り基準を先に決めます。

損切りの置き方(3パターン)

(a)押し目の安値割れ:押し目で付けた安値を明確に割ったら撤退。最もシンプルで再現性が高い。

(b)支持線(25日線/ブレイク水準)割れの終値確定:ヒゲで割るだけなら耐え、終値で割ったら撤退。ダマシを減らす代わりに損切り幅は広がる。

(c)時間損切り:反発するはずの局面で、数日経っても戻らないなら撤退。市況が再び悪化しているサインの可能性がある。

利確の考え方:分割決済で“取り逃し”と“伸ばし”を両立

海運株は、一方向に走るときはトレンドが続く一方、ニュースで急落もあります。そこで分割決済が有効です。

  • 第一利確:直近高値近辺で一部利確(心理的に楽になる)
  • 第二利確:トレンド継続なら高値更新を追い、押し目ごとにストップを切り上げる
  • 撤退:高値更新できずに「高値切り下げ」が出たら残りも手仕舞い

“BDI反転”を誤認しやすい罠と回避策

この戦略が崩れる典型パターンを先に知っておくと、無駄な損失が減ります。

罠1:1日だけのBDI急騰に飛びつく

指数は短期で振れることがあります。1日だけの上げはノイズとして扱い、最低でも数日~1週間の継続性を確認します。反転は“点”ではなく“面”で見るべきです。

罠2:海運株が先に上がりきっている

BDIが反転してから株価が追随するのが理想ですが、期待先行で株価が先に走ることもあります。その場合、押し目が深くなりやすい。高値掴みを避けるために、必ず押し目の形(出来高減少+下げ止まり)を待ちます。

罠3:海運株に固有の材料で逆回転する

市況とは別に、個別要因(事故、規制、急なコスト上昇、需給イベント)で逆に動くことがあります。対策はシンプルで、ポジションサイズを抑えるギャップリスクを意識して持ち越しを減らす、そして損切りルールを守ることです。

初心者向け:実際の売買を想定した「数値例」

ここではイメージが湧くように、架空の数値で説明します(特定銘柄の推奨ではありません)。

例:BDIが長く下落した後、直近安値を更新できず横ばいが続き、数日かけて小さく切り上がり始めた。海運株Aはレンジ上限を出来高増で上抜け、その後に25日線付近まで調整。

  • エントリー候補:25日線付近で下ヒゲ陽線が出て、翌日に前日の高値を上抜けたところ
  • 損切り:押し目安値の下(例:-2.5%)
  • 第一利確:直近高値で半分(例:+5%)
  • 第二利確:高値更新が続く限り保有。押し目ごとにストップを切り上げ(例:直近押し目安値の少し下)

この設計だと、勝率が多少低くても、損失を小さく・利益を伸ばす構造になりやすい。市況株には特に相性が良い設計です。

トレード時間軸別の使い分け:短期と中期を混ぜない

BDIは中期の地合い指標です。なのに、エントリーを1分足で乱発するとブレます。時間軸を揃えるのがコツです。

短期(デイトレ~数日):BDIで「触っていい期間」を選び、VWAPや5分足の押し目でエントリー。利確も短期で回す。持ち越しは小さく。

中期(数週間):BDIの反転継続を前提に、日足の押し目(25日線やブレイク水準)で入る。途中のノイズで降りない代わりに、損切りは終値基準などにして耐性を上げる。

どちらも可能ですが、最初は短期か中期のどちらかに寄せた方が、検証と改善が速いです。

検証のやり方:初心者が最短で上達するための手順

この戦略は、検証すると改善ポイントが見えやすいのが利点です。次の形でログを取ります。

  • BDIの状態(下落/横ばい/反転候補/上昇継続)
  • エントリー根拠(押し目種類:25日線/ブレイク水準/VWAP)
  • 出来高の変化(押し目で減っているか)
  • 結果(R倍率:利益÷損失)

勝ち負けよりも、「負けが小さいか」を最初に確認します。負けを小さくできる形が見えたら、次に“伸びる局面”の共通点を拾います。

最後に:この戦略の本質は「地合いフィルター」

BDI反転を使う最大の価値は、「海運株を触る時期を限定する」ことです。市況株は、触るタイミングがズレるだけで難度が跳ね上がります。BDIで地合いを絞り、株価の押し目で精度を上げ、損切りで破綻を防ぐ。これを徹底すると、初心者でも“無理のない勝ち筋”に寄せられます。

まずは、BDIが反転候補になった時期だけ、監視リストを作り、押し目の形が出たら小さく試す。これを繰り返してください。経験とログが積み上がるほど、無駄なトレードが減り、結果が安定します。

精度を上げる補助指標:BDIだけに依存しない

BDIは強力ですが、単独だとダマシもあります。そこで「方向感の一致」を見るための補助指標をいくつか持っておくと、エントリー回数を減らしつつ勝率を上げやすいです。全部を追う必要はありません。自分が追える範囲で、2~3個に絞るのが現実的です。

(1)関連する市況の“同時反転”を確認する

ドライバルクの運賃は、世界の実需と物流の詰まり具合に敏感です。BDIの反転が本物なら、周辺の市況や需要指標にも「底打ちの匂い」が出やすい。たとえば次のような見方です。

鉄鉱石・石炭などの価格や需給:ドライバルクの主役は鉄鉱石や石炭です。これらが急落後に下げ止まり、先物カーブが落ち着くと、運賃も安定しやすい。

中国・インドなどの需要の温度感:鋼材需要、発電需要、穀物輸入などが変化すると運賃に波及します。マクロの数字を完璧に理解する必要はありませんが、「需要が冷えているのにBDIだけ反転」のような不自然さは警戒材料になります。

(2)先物(FFA)や傭船料の話を“方向だけ”拾う

ドライバルクにはFFA(Forward Freight Agreement)という運賃先物があります。個人投資家が直接取引する必要はありませんが、相場観として「先物が先に戻り始めたか」は参考になります。

同様に、傭船料(船を一定期間貸し出すレート)が改善し始めると、企業業績へのインパクトが“点”から“線”になりやすい。ニュースで「傭船料が上向き」などの言及が増えたら、BDI反転の信頼度が上がることがあります。

(3)株価側の需給:信用・空売り・出来高の質

初心者が一番取りやすいのは、株価側の需給が味方する押し目です。具体的には、次のような“売りの疲れ”を見ます。

  • 急落局面で出来高がピークを付け、その後の下げで出来高が細る(投げが一巡)
  • 上昇初動で出来高が増え、押し目で出来高が減る(健全な調整)
  • 下落トレンド中に比べ、板の厚みが戻り始める(極端な薄板が改善)

BDIは“外部環境”、出来高は“内部需給”。両方が同じ方向を向いた時だけ強く仕掛ける、という考え方が安全です。

資金管理:海運株はポジションサイズが勝敗を分ける

海運株は、同じ資金でも銘柄によってボラが全く違います。ここを雑にすると、正しい判断でも損失が大きくなり、精神的に継続できません。初心者は次の考え方で十分です。

1回の損失上限を固定:例えば「1回の損失は資金の0.5%まで」のように上限を決めます。これが決まれば、損切り幅(%)から逆算して株数を決められます。

損切り幅が広い銘柄は株数を減らす:押し目が深くなりやすい銘柄ほど、同じ株数で入ると危険です。株数で調整して“損失上限”を守ります。

ギャップリスクを織り込む:市況ニュースでギャップダウンする可能性があるため、持ち越しは小さくするか、建値から十分に含み益が乗るまで大きくしない。これだけで大事故が減ります。

パターン別の応用:3つの押し目シナリオ

「BDI反転→海運株上昇」はいつも同じ形になりません。代表的な3パターンを覚えると、対応範囲が広がります。

シナリオA:レンジ上抜け→浅い押し目(強い相場)

BDIが反転し、株価が長いレンジを上抜け。押しが浅く、25日線まで届かずに切り返す。この場合は“強さ”が出ています。エントリーは小さめにして、押し目の安値割れで素直に撤退。伸びるときは速いので、勝ちを取りやすいパターンです。

シナリオB:急騰→深押し→二段上げ(よくあるが難度は中)

反転初動でショートカバーが入り急騰。その後、利確と日柄調整で深く押す。初心者が飛び乗ると一番やられやすい形です。ここでのコツは「深押しを待ち、売りが枯れたサイン(出来高減少+下げ止まり)を確認してから入る」こと。二段目の上げは、初動より“素直なトレンド”になりやすいです。

シナリオC:BDI反転が先、株価が遅れて上がる(仕込みやすい)

BDIが底打ちして上向きでも、株価がなかなか反応しないことがあります。これは市場が半信半疑の状態です。ここで出来高が増えるブレイクが出たら、遅れて資金が入ってきた合図になりやすい。押し目はブレイク水準への回帰で取りにいくと、損切りポイントが明確で扱いやすいです。

短期トレードに落とすなら:BDIは「曜日フィルター」にする

デイトレ主体なら、BDIを日々追うより「BDIが反転候補の週だけ海運株を触る」という運用にするとブレが減ります。具体的には、次のように使います。

  • BDIが下落継続の週:海運株は触らない(他テーマをやる)
  • BDIが反転候補の週:海運株を監視、初動のブレイクを観察
  • BDIが上昇継続の週:押し目(VWAP・前日高値・25日線)で回転

これだけで、海運株の“無駄な逆張り”が激減します。

初心者が最初にやるべき練習:売買しない検証

いきなり実弾でやると、ルールが守れません。最初の1~2か月は、次の練習を推奨します。

  • BDIが反転候補になった日を記録する
  • その期間に海運株がどんな形(レンジ→ブレイク、急騰→深押し等)になったかを分類する
  • 「押し目で買うならどこか」「損切りはどこか」を紙に書く

この練習で、押し目の“形”が目に馴染みます。形が見えるようになってから、小さなロットで実践に移る方が、結果として速いです。

まとめ:勝つための要点は3つだけ

最後に、要点を絞ります。BDI反転押し目戦略は、次の3つを守ると勝ち筋に寄せられます。

1)BDIで「触っていい期間」を限定する:下落継続の期間に海運株を触らない。

2)株価は「押し目の下げ止まり」を待ってから入る:下がったから買うのではなく、止まったから買う。

3)損切りは支持線割れで機械的に行う:市況株の急変を前提に、破綻しない設計にする。

これを淡々と繰り返すだけで、海運株の“難しい局面”を避けつつ、取りやすい押し目だけを狙えます。

p-nuts

お金稼ぎの現場で役立つ「投資の地図」を描くブログを運営しているサラリーマン兼業個人投資家の”p-nuts”と申します。株式・FX・暗号資産からデリバティブやオルタナティブ投資まで、複雑な理論をわかりやすく噛み砕き、再現性のある戦略と“なぜそうなるか”を丁寧に解説します。読んだらすぐ実践できること、そして迷った投資家が次の一歩を踏み出せることを大切にしています。

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